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有限会社磯太郎フーズ

【企業インタビュー#3】「留学生アルバイトに、正社員として仕事を続けてほしい」という思いから特定技能ビザの採用をスタート

 

特定技能の制度ができて間もない時期に、特定技能ビザでの採用に動き出した磯太郎フーズさん。千葉や埼玉でラーメンのお店を営んでおられます。

またMUSUBEEのサービス立ち上げ当初からのお客様であり、MUSUBEEにとって最初に採用が決定した企業様でもあります。

 

今回はお店に伺い、代表取締役の千葉様にインタビューをさせていただきました。

 

■会社プロフィール

会社名

有限会社磯太郎フーズ

業態

外食事業でラーメンのお店を2店舗経営

これまでの外国人材の採用状況

留学生アルバイト 16名

特定技能ビザ採用 1名

特定技能ビザ採用ステータス

1人が既に働いており、現在2人目の方を採用中 

 

 

留学生のアルバイトを雇っており、正社員として続けてほしいという思いから、外国人採用に取り組み始めました

ーー外国人採用を始めたきっかけを教えてください

これまで外国人の採用は、ほとんど実績がありませんでした。留学生の方をアルバイトとして雇うことはありましたが、正社員としてはなかったです。

アルバイトではベトナムの方がたくさんいたので、なんとかして正社員として続けて働いてもらえないかなとは思っていました。

しかし、当時は特定技能ビザがなく、どうやったら採用できるかわからない。それで外国人採用はやっていないというような状況でした。

そして去年の春ぐらいですね、ちょうど特定技能ビザの制度ができたのを聞いて、「これは本気で外国人社員の採用を進めないとまずいぞ」と思いました。本格的に取り組みだしたのは、この頃からです。

 

ーーアルバイトの人たちを、正社員になってもらうには?という点で外国人採用を模索されたですね。

そうですね。正式に法律が通って、制度がスタートした頃に、MUSUBEEさんからもお電話がありました。真剣に特定技能ビザでの採用を考えていて、ちょうどタイミングが合ったのが一番の理由です。一度MUSUBEEさんから詳しくお話を聞いて、まずはやってみようと思いサービスの利用を始めました。

 

 

会社の5年後10年後を考えた、特定技能ビザでの外国人採用計画

ーー採用決定者のチャンさんは、MUSUBEEを利用してからどのように採用を決定されましたか?

 

最初にMUSUBEEさん経由で面接したのがチャンさんでした。その中で、一番よかったと思えた彼女を採用しました。

 

人を採用する時は全て一緒だと思いますが、一度の面接で全てを知ろうとするのは無理があります。日本人もそうですよね。日本人の正社員も、アルバイトの方も、特定技能ビザの方も同じだと思います。

 

しかし、どこかで採用者を決めて、ビザの手続きに入らないといけない。

そういった点は賭けと言えば賭けでしたね。自分のカンを信じるしかない、とにかくやってみるしかないという感じです。ちゃんとやっていれば結果はついて来ると思いますので。

 

今のチャンさんの働きぶりや、行動を観ていると、結果的には、彼女の採用は大正解だったと思っています。

ーー特定技能ビザで採用するにあたって大変だったことは何ですか?

 

前例がないことが一番大変でしたね。

うちの会社では、外国人材用をスタートするにあたり、行政書士の先生と顧問契約を結んだのですが、制度が始まってすぐだったので、やはり行政書士の先生も今回が初めてということでした。

採用決定まで、何が何だかよくわからなかったのですが、「まあとにかくやってみよう」という感じでしたね。

 

ーーそんな中でも、特定技能ビザで2人目の採用を現在進められていますが、その理由は何でしょうか?

 

外国人の採用を始めた当初から予定していました。2つの店舗があるので、今年は特定技能ビザを2名。来年は特定技能ビザの方を更に2名追加、再来年もさらに追加、と考えています。

彼らの成長(店長やマネージャーを目指して)が、会社の成長(新規の出店)に繋がっていくことを信じて、共に成長できるように無理のないスピードでじっくりと育ってくれればと思っています。

ただ、コロナの影響も出てきており、正常な状態に戻るのは時間が掛かりそうですね。長期的に5年後10年後を見た時に、今の選択は間違っていないと思うので、様子を見ながら進めていきたいです。

 

 

*磯太郎フーズ様がMUSUBEEで最初に採用されたチャンさん。特定技能ビザを取得し、正社員として実際に働かれています。

 

 

ーー現在も、引き続きMUSUBEEをご利用いただいておりますが、MUSUBEEのサポートについて何か改善点はありますか?

 

そうですね、特定技能の制度について、どういう人に何を頼めばいいのかを全体の流れとして教えいただけるといいなと思いますね。

 

例えば、採用後に初めて特定技能ビザの外国人の対応をしていくことは大変なので、MUSUBEEさんの紹介でこの方に頼めば大丈夫という登録支援機関の方を事前に紹介いただくなど、最終的に登録支援機関も含めた費用がどれくらいかという点を伝えてほしいですね。

 

 

ーーありがとうございます、サービス初期から改善されている点もありますので、お2人目の採用ではその点を実感いただけるよう、全力でサポートさせていただきます!

 

 

登録支援機関は、長く関わっていくことを前提に、信頼できる方にお願いすることが大切

ーー登録支援機関はどのように選定されましたか?

 

登録支援機関の選定は難しいですね。

採用にあたり、数か所の登録支援機関を訪ねましたが、申請のパッケージ料金、月々のサポート料金、サポート内容などについては、色々な項目が千差万別でいわゆる相場観が解らず右往左往しておりました。

 

私の場合には今担当いただいている行政書士の先生と出会えたことが、とてもラッキーだったのだと思います。

 

お互いに長く一緒にビジネスをしましょうという前提のもと、志が一致している先生なので、安心して相談しながら進めています。

 

 

ーー登録支援機関に支援業務を委託されて、良かったと思うことがあれば教えてください。

 

私も他の登録支援機関について詳しいわけではありませんが、今回やってみて、ビザ申請の業務などもまとめてお願いできる方が、良いのかなと思っています。

 

結果的にうちの会社では、以前から顧問としてお世話になっている行政書士の先生に、そのまま登録支援機関としてのサポートを依頼したのですが、これがとても良かった。

行政書士の先生が顧問でつく事業者は、一般的に大きい企業や、中堅企業に限られてくると思います。しかし、ビザの申請だけとか、登録支援機関だけといった一部的な関係性ではなく、全体として信頼して相談できた方が安心です。

 

 

特定技能ビザで外国人を採用するときの心掛けとは?

ーー特定技能ビザでの外国人採用をする時に、心掛けていたことはありますか?

 

基本的な採用のスタンスは、日本人だから、外国人だからと分けず、同じに考えます。

 

たしかに、特定技能ビザの制度面で色々わからないことがあったり、採用後の支援業務、転職の可能性や、余計なコストがもっと発生するのではないかといった不安もあります。

 

では、「日本人だったらどうなのか?」「日本人だったら安定するのか?」と言うと、そういうわけでもないですよね。日本人も外国人も、長く続けてくれる人は長く続けてくれるし、辞めてしまう人は辞めてしまう。

 

なので、基本的な採用のスタンスとしては、日本人だから、外国人だからという考えは持ちません、同じに考えます。

 

とは言っても、その中で配慮することは大切です。

単身で日本に来て働くわけですから、大変な思いをして来ている人に対して、安心して仕事に取り組んでもらうためのサポートが必要です。いかに誠意を持って接し、行動で示すことで、信頼してもらうよう努めました。

 国それぞれの文化を理解して、外国人の仕事をサポート

ーー具体的にどのようなサポートを行っていますか?

 

真剣に相手のことを考えて、できる限りのサポートを行います。寮のアパートに行って引越しを手伝ったりしましたね。

日本人には当たり前でも、外国人にとって行政の手続きはより大変なので、同行するなどのサポートもしています。もちろんビザに関することも、責任を持って対応しています。

 

それから、何かあった時にいつでも連絡できるようにLINEの連絡窓口を用意していますね。

働いてもらうには、不安なく働いてもらうだけの精神的に安定できる環境を用意したいと考えています。

 

ーー今伺っただけでも、惜しみないサポートをされていることが伝わってきます!

 

人間として、お互いのことを好きにならないと始まらないじゃないですか。

日本人だと当たり前のことを、ベトナムの人はどうかな?ネパールの人はどうかな?と考えます。文化の違いはあるんだと、大前提として認めることですね。これは外国人を採用する上でどうにもならないことですから、ちゃんとサポートする必要があると思います。

 

理想ばっかりになってしまいますが、ちゃんとやっていれば結果はついて来ると思っていますよ。

 

ーーありがとうございました!

 

 

 


MUSUBEE編集部

特定技能の外国人採用を考える企業にとってお役立ち情報を提供します。

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