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特定技能外国人採用に必要な知識!自動車整備分野特定技能協議会のご紹介!

特定技能協議会は、特定技能外国人の適切な受け入れと保護を促進し、各地域の特定技能外国人を必要とする特定能所属機関が連絡を取り合い、必要な措置を講じるための組織です。今回は特定技能自動車整備分野の協議会についてご説明いたします。自動車整備分野特定技能外国人を雇用したい企業の皆様、ぜひご覧ください。

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自動車整備特定技能協議会成立の目的

協議会は、特定技能外国人の適正な受入れ及び保護を行うため、また、各地域の特定能所属機関が必要な特定技能外国人を受け入れるため、構成員が相互に連絡を図ること及び必要な措置を講ずることを目的とする。

自動車整備特定技能協議会構成員に対する約束

一 特定技能外国人の個人に係る情報その他適切に保護することが望ましい情報の保護を適切に行うこと。
二 出入国管理及び難民認定法その他法令の順守。
三 他の機関に雇用されている特定技能外国人又は技能実習生に対する引き抜き又はその幇助を行わないこと。
四 看過しがたい偏在が生じた場合の協議会による大都市圏での受入れの自粛要請に従うこと。
五 外国人自動車整備技能実習評価試験(専門級)に合格をしていない等、技能について疑義のある特定技能外国人を雇用しないこと。
六 協議会の定める届出の適切な実施。
七 協議会の行う調査等に対する必要な協力の実施。

自動車整備特定技能協議会への加入手続き

国土交通省のウェブサイトから、協議会への加入申請に必要な書類をダウンロードし、必要事項を記入した後、特定技能外国人を受け入れる事業所の所轄地方運輸局へ、直接持参または郵送にて申請書類を提出してください。

国土交通省サイト:

https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_SSW.html

自動車整備特定技能協議会への加入に際する留意事項

初めて自動車整備分野の特定技能外国人を受け入れた場合、受け入れから4か月以内に自動車整備特定技能協議会に加入する必要があります。4か月以内に加入しない場合、特定技能外国人の受け入れができなくなるため、ご注意ください。

【参考】「自動車整備分野特定技能協議会規約」


MUSUBEE編集部

特定技能の外国人採用を考える企業にとってお役立ち情報を提供します。

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