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飲食料品製造業の特定技能外国人を受け入れ後に入会が必要な特定技能協議会とは?

MUSUBEEは、8月に食品産業特定技能協議会に加入しました。では、食品産業特定技能協議会とはどのような組織なのでしょうか?また、なぜ協議会に加入することを選んだのでしょうか?そして、具体的にどのようにしてその協議会に加入することができるのでしょうか?この記事では、これらの疑問について詳しく説明します。

MUSUBEEが加入された食品産業特定技能協議会とは

【設置の背景】

飲食品製造業分野及び外食業分野における制度の適切な運用を図るため、食品産業特定技能協議会を設置する。

【協議会の目的】

協議会においては、構成員の連携の緊密化を図り、各地域の事業者が必要な特定技能外国人を受け入れられるよう、制度や情報の周知、法令遵守の啓発のほか、地域ごとの人手不足の状況を把握し、必要な対応等を行う。

【構成員】

受入れ機関(特定技能所属機関)はこの協議会の構成員になることが求められています。

登録支援機関は上記2分野のいずれか、または両方の受入れ機関を支援する場合、この協議会の構成員になることが求められます。

【会費】

現時点入会金や年会費等の費用は徴収いたしません。

食品産業特定技能協議会加入の流れ

Step1 Webフォームから申請

1. 下記のフォームに必要事項を入力の上、WEBで申請可能です。

特定技能所属機関(受入れ機関)の加入申請フォームは【こちら】
登録支援機関の加入申請フォームは【こちら】

Step2 誓約書の写しを返信

2. 事務局よりメールが届きますので、入管に提出した誓約書の写しをpdf等で添付し、返信してください。

Step3 承認まで2週間~1か月

3. 審査には通常2週間~1か月程度いただいています。承認後、加入証をメールで送付します。

特定技能外国人を受け入れてから4か月以内に協議会に加入してください

特定技能外国人を初めて受け入れる際には、受け入れから4か月以内に食品産業特定技能協議会に加入する必要があります。受け入れ前に協議会に加入する必要はありませんが、この4か月の期限を遵守することが重要です。

もし4か月以内に食品産業特定技能協議会への加入手続きが完了しない場合、以降特定技能外国人の受け入れができなくなる点に留意してください。

なお、2人目以降の特定技能外国人を受け入れる際には、改めて協議会への加入が必要ありません。初めて受け入れる際のみ、受け入れから4か月以内に協議会に加入する必要があることを覚えておいてください。

【参考】食品産業特定技能協議会(飲食料品製造業分野・外食業分野)について


MUSUBEE編集部

特定技能の外国人採用を考える企業にとってお役立ち情報を提供します。

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