【MUSUBEE社内インタビュー】海外で働くことを目指す母国の若者の力になりたい！

 
◎自己紹介
こんにちは。MIKI LE MONGと申します。ミャンマー人です。どうぞよろしくお願いいたします。
 

◎出身
ミャンマーの出身です。
 

◎いつ日本に来ましたか
ミャンマーに2018年の6月まで居て、その後日本に留学しました。

——留学を機に日本に来られたというお話がありましたが、日本に何で来ようと思ったかを伺っても良いですか？
ミキ：日本はアジアで一番発展している国ですので、行ってみたいと思いました。
 

——日本に行きたいという気持ちがあったからこそ、ミャンマーに居た頃から日本語を学ぼうと思われていたんですね。
ミキ：そうですね。あとは、ミャンマーに居ると両親の家にずっと居て簡単に生活できてしまいますが、日本に来たら自分で生活も頑張らないといけないので、意気込んで日本に来ました。
 

——日本に来る前と後で、日本に対する印象に変化はありましたか？
ミキ：ありましたね。私が日本に来たときは、そこまで日本語が喋れなかったんです。福岡にある日本語学校に通ったのですが、ミャンマー人は私ひとりでした。その上、友達や先生などと話すときは日本語しか使えなかったので、今振り返るとあの期間がかなり役に立ったと感じています。そうじゃなかったら、今でも日本語を上手く話せないんじゃないかと思います。

日本に来る前には、日本人は時間に厳しいとか、他人に対して冷たいという風に聞いていました。実際に来たら、時間に対しては本当に厳しかったですが、それは良いことだと思います。あと、日本人は冷たい人もいれば心を開いて話す人もいるので、これはミャンマーも一緒かなと思います。
 

——日本に来られて4年くらい経ったと思いますが、生活の中で困っていることはありますか？
ミキ：日本に来たばかりの頃は漢字が下手だったので、その時は買い物する時も「塩」と「砂糖」の見分けもつかずに苦労しました。どちらも見た目が白いですからね。
漢字を読めないときには、携帯電話のアプリを使って何とか理解していました。今は慣れたので、アプリを使わずに買い物をすることができています。
 
——休みの日はどのように過ごされますか？
ミキ：よく観光しています。私はFacebookをよく使うのですが、毎週日曜日に私が色々な所へ出かけている様子をよく載せています。毎週違う所に出かけて写真を撮ったり、ミャンマーやベトナム・タイ・ネパール出身の友達と遊びに行ったりするのが楽しいです。
 
 

 

——今MUSUBEEではどういったお仕事をされていますか
ミキ：名刺では営業部と書かれていますが、営業のみならず特定技能実習生たちの書類申請業務や人材の募集、求職者との面談などを行っています。
 

——入社先としてMUSUBEEを選んだ理由
ミキ：以前は外国人人材の登録支援機関で働いていて、主に介護の人材を紹介する仕事をしていました。なので特定技能の手続きに関しては未経験者でした。MUSUBEEを選んだ理由は、特定技能関連と実習生担当の両方をやっているので、自分の能力も上がると思いましたし、勉強になると思いました。

あとは、ミャンマーでは今クーデターが起こっているため、ミャンマーの若者は海外に出たいと考えている傾向があります。日本に住んでいる身としてそういう人たちのために何かできると良いなと思い、MUSUBEEの仕事では彼らを受け入れ、力になる仕事ができるので、入社を決めました。
 

——不安だったこと
ミキ：特に日本語ですね。自分は外国人なので悪気は無いのですが、仕事の時に上手に丁寧語が使えないことがあったり、メールを送るときも適切な言葉を使えずにお客様から怒られないかどうか心配になることはあります。
 
 

 
——仕事をする上で、楽しいことやモチベーションになっていること
ミキ：MUSUBEEの仕事は私に合っていると思います。私は休日も家にはおらずに出かけまわっているような性格なので、仕事の中で市役所に行ったり、実習生たちの家を訪問したりすることを楽しんでいます。
 

——仕事をする上で、大変だなと思うこと
ミキ：今一番大変なのは、営業の業務です。知らない会社さんにも営業をする必要があるので、どんな質問をされるのかと心配になったり、テレアポするときに相手から怒られるんじゃないかと思ったりします。
 

——今後の目標や「これを頑張りたい」という事柄
ミキ：ビザ申請で必要な書類を集める業務も行っていますが、いつかは自分も資格を取った上で、入館まで足を運んで申請手続きをやりたいです。自分で作成した書類を自分で届けるところまでやりたいので、そこまでは頑張りたいです。

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MUSUBEE編集部

特定技能の外国人採用を考える企業にとってお役立ち情報を提供します。