日本語学校・進和外語アカデミーと業務提携のお知らせ
キャスレーコンサルティング株式会社は、同法人が提供する特定技能ビザ人材の採用支援サービス「MUSUBEE」において、進和外語アカデミーと業務提携することを決定いたしました。
日本語学校である進和外語アカデミーには日本語を勉強する留学生が多く所属しており、進和外語アカデミーと業務提携することにより、MUSUBEEをご利用いただいている企業に優秀な人材を採用する機会を提供し、企業の採用成功を強く後押しいたします。
目次
業務提携により、学生が日本で働くために必要なサポートを一貫して提供
進和外語アカデミーとMUSUBEEは、日本で働くことを夢見る学生に対し「日本語学校入学時から、就職決定後までの一貫したサポート」の実現を目指しております。
実現に向け、業務提携により以下のような取り組みを進めております。
・特定技能ビザの制度や仕組みについて解説する「特定技能ガイダンス」の実施
進和外語アカデミーの新入生に対し、特定技能の制度解説を母国語で行う。特定技能ビザを活用する際の注意点やビザ取得に必要なことなどをMUSUBEEが解説し、知識不足によるキャリア設計のミスを減らす。
・学生の、特定技能ビザでの就職活動をMUSUBEEがサポート
進和外語アカデミーでは新しく特定技能ビザで日本企業に就職するための「特定技能コース」の開講を予定しており、「特定技能コース」に所属する学生の就職活動をMUSUBEEが全面的に支援する。
・就職後の登録支援業務を進和外語アカデミーが担当
特定技能の制度では、外国人の入社に伴い、生活面のサポートとして支援業務を受入れ企業が行う必要がある。通常、受入れ企業は支援業務を登録支援機関に委託する形で実施するが、これを進和外語アカデミーが担当する。在学時から長年のサポートによって生まれた信頼関係をもとに、登録支援業務や母国語による心理ケアなどを行う。
学生の特定技能ビザ就職活動で起きていた課題
MUSUBEEは2009年4月より、特定技能ビザの今後の必要性に注目し、特定技能ビザ人材の採用支援サービスをゼロから開始いたしました。単なる人材紹介として、人と企業をマッチングするのではなく、企業の採用成功や、外国籍人材が就職後も日本で活躍できるように日本語やビジネスマナーなどの人材教育にも力を入れて参りました。
しかし、特定技能ビザでの採用を支援する際に起こっていた課題として、
- 外国人が日本語学校で教育を受ける日本語スキルと実際に仕事の現場で求められる日本語スキルの不一致
- 特定技能ビザでの日本企業就職を希望する外国人が、特定技能の制度を正しく理解していなかったために、ビザ申請の条件を満たせず、日本での就職を諦め、帰国してしまう
- 学校を卒業し、日本企業に就職した後、環境変化により相談相手がいなくなること、またそれによるストレスの増大
などの課題が起きておりました。
そこでMUSUBEEは、進和外語アカデミーと業務提携することで、日本で働くことを夢見る学生に向け、就職活動前から就職後にかけて一貫した支援を実施し、これらの課題に取り組みます。この支援により、日本で働きたい留学生と、特定技能ビザ人材を採用したい企業にとって更なる価値を提供できると考えております。
業務提携の裏側と今後の展望について、進和外語アカデミー代表とMUSUBEE執行役員にインタビュー
今回の業務提携を受けて、進和外語アカデミーの進和外語アカデミー代表の船本氏とMUSUBEEI事業責任者・佐藤の対談を実施いたしました。
■インタビュー名:
【対談】認定日本語学校とMUSUBEEが業務提携。外国人が日本で働くために必要なサポートとは?
今後もMUSUBEEは、企業様と日本で働きたい外国人求職者のサポートを通した採用成功のため、改善を続けて参ります。
■本件に関するお問い合わせは、以下にお願いいたします。
担当:MUSUBEE運営事務局
今後ともMUSUBEEサービス及びプログラムをご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。