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【MUSUBEE社内インタビュー】同じ外国人の立場として、外国人実習生をサポートしたい！
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- インタビュー
◎自己紹介
ベトナムから参りました、 NGUYEN THI THO(グエン ティ トー)と申します。
11月1日に入社したばかりで、色々なことを勉強中です。仕事に慣れるまで頑張ります。
◎出身
ベトナムの北の方。ハノイの近くの出身です。
◎いつ日本に来ましたか
2015年の10月までハノイに居て、その後日本に来ました。日本8年目です。
——ベトナムにいる時から日本語は学ばれていましたか
トウ：2か月ほど、ひらがな、カタカナ、自己紹介などを勉強しましたが、ほとんどできませんでした。日本に来た時には、半分日本語、半分英語で勉強しました。
——日本に来た理由は何でしたか？
トウ：元々、日本の文化が大好きでした。高校卒業する際に、日本の奨学金の試験を受けて合格したので、日本に行くことを決めました。
——ベトナムに居る頃から、日本のことを知る機会があったのですか？
トウ：子供の時から日本のマンガ（ドラえもんやコナンなど）を読んだり、お寿司などの日本食を食べたり、着物も一回だけですけど着た事がありました。様々な機会に触れていくうちに、日本の文化が好きになりました。最初は旅行に行きたいなと気楽に考えていましたが、日本留学のチャンスに巡り合い、試験に合格することができたので日本に来ました。
——ベトナムにいる時に考えていた日本のイメージと、実際に来日されてからの日本のイメージに変化はありましたか？
トウ：私の感覚では文化の違いはあまりないと思います。ですが、仕事に対する真面目さや時間を守ることへの厳しさには少しビックリしました。
——確かに国民性の違いはありますね。日本での留学終了後、日本に居続けて働こうと思ったきっかけはありますか？
トウ：四年間日本語を勉強していく中で、学んだことを将来的にも活かしていきたいと考えました。もちろん、母国よりも日本の方が給料の面でも良いということも考えました。自分の経験と将来の希望も踏まえて、日本で働くことにしました。
日本にいつまで居るかは考えていませんが、少なくとも5年間は頑張って働いて、たくさん経験を得て、成長できるようにしていきたいです。
——トウさんは既に5年以上日本で働いていると思いますが、何かお困りごとはありますか？ベトナムでの暮らしと比較して、「こういうサービスが欲しいな」といった日本へのリクエストはありますか？
トウ：困ることは、日本がルールなどに厳しすぎて堅いなと思うことが多いので、もうすこしゆるく、のんびり生活したいなと思うことがあります。
——お休みの日の過ごし方
トウ：平日は仕事で疲れてしまうので、土日はゆっくり休みたいと思っています。自分でご飯を作ったり、映画を観たり、オンラインショッピングをしたりしています。たまに、都内を旅行したり、友達とご飯を食べに出かけたりもします。
●不安な気持ちで日本に来る外国人の方をサポートしたい
——仕事の内容
トウ：入社したばかりですが、営業を中心に行っています。また、MUSUBEEのサービスを使ってくれている外国人実習生や特定技能ビザの取得希望者の管理・サポートも担当しています。
——入社先としてMUSUBEEを選んだ理由
トウ：私は大学時代から、日本語とベトナム語を両方使える仕事に興味を持っていました。大学卒業直後は、日本語も今ほどできなかったので、日本で仕事を探すのは大変でした。ですが、大学の先生や先輩たちに手伝ってもらいながら、何とか日本で就職することができました。
日本は人材不足ですので、ベトナム人に限らず、多くの外国人が日本で働きに来ると思います。日本に初めて来る外国人は皆、私が日本に初めて来た時と同じような不安な気持ちを抱えていると思うので、私が皆を助けたり、手伝うことができたら良いなと考えています。
MUSUBEEのユーザーには、ベトナム人の技能実習生たちも多くいるため、大学時代からやりたかったことと採用条件がマッチしていたので、MUSUBEEで働きたいなと思いました。
——不安だったこと
トウ：外国人にとって一番大事な問題は、やはり日本語です。日常会話レベルの日本語ではなく、仕事・ビジネスの日本語を使わなければいけないので、苦労しました。また、私は転職としてMUSUBEEに入社したこともあり、以前の仕事とはあまり関係のない分野での就職活動を経験しました。未経験、ゼロからのスタートでしたので、働き始めた今も様々な不安はあります。
●担当した外国人実習生の方の成長する姿がモチベーションに
——仕事をする上で、楽しいことやモチベーションになっていること
トウ：外国人実習生たちに日本語を教えるために資料を作ってあげたり、彼らが分からない日本語がある時には私が直接教えてあげたりしています。日に日に成長する姿が見れることが嬉しいです。
——仕事をする上で、大変だなと思うこと
トウ：一番大変なのは、入社したばかりなので慣れていないところです。
営業に関しても、電話やメールの仕方が不慣れで、勉強不足を痛感することがありました。
——今後の目標や「これを頑張りたい」という事柄
トウ：日本で働く外国人の身として、外国人求職者の皆さんを教育できればと思っています。また、日本人の上長が不在の時でも自走して仕事ができるように頑張ります。
MUSUBEE編集部
特定技能の外国人採用を考える企業にとってお役立ち情報を提供します。
