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新型コロナ:出入国制限の緩和で政府が追加検討中の特別措置について

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、日本政府は出入国制限をしておりましたが、2020年10月1日から中長期滞在者(3ヶ月以上日本に滞在)の出入国制限緩和を開始しました。

10月7日に日本経済新聞は、日本政府が新たな出入国制限の追加緩和策として、帰国後2週間の待機措置を行動計画の提出や公共交通機関の不使用を条件に免除することを検討していることを発表しました。

外部リンク:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64722110X01C20A0MM8000/

また、新型コロナウイルスに対する対応策は日々変化しておりますので、最新の情報については政府ホームぺージをご参照ください。

10月7日時点、政府検討事項について

日本政府は、経済活動の再開を後押しすることを目的に、民間企業の社員が海外出張しやすい環境を整えるため、月内に追加の緩和策を決定する方針です。

追加の緩和策としては、10月1日から政府が進めている出入国制限において、空港でのPCR検査が陰性の場合、帰国後2週間の待機措置を行動計画の提出や公共交通機関の不使用を条件に免除するなどが検討されています。

対象となるのは、海外出張から帰国・再入国した日本人や在留資格を持つ外国人です。

渡航先の対象国に制限はありません。

10月1日施行事項について

日本政府は、10月1日から、特定技能や留学の外国人を含む、中長期滞在者(3ヶ月以上日本に滞在)の新規入国を再開しました

入国の際の条件は、出入国時の検査が陰性であること、中長期の在留資格(3ヶ月以上滞在)を持つこと、入国後2週間待機することなどです。

なお、新規入国者の9割以上を占めていた観光客(短期滞在者)に関しては、まだ入国が許可されておりません。今後の国内外の感染状況と検査体制をみて、判断するようです。

詳細については、こちらの記事をご確認ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

コロナウイルス感染防止の対策と共存できる範囲で、経済活動の再開に向けた取り組みが行われているようですね。

日本への入国規制の緩和により、日本で働きたいと思い日本語や専門知識を学んできた外国人の努力が報われるよう、MUSUBEEは今後も採用の支援を行ってまいります。

特定技能ビザでの採用を検討中の企業様は、ぜひ一度ご連絡ください。



MUSUBEE編集部

特定技能の外国人採用を考える企業にとってお役立ち情報を提供します。

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