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2020年9月介護技能評価試験・介護日本語評価試験の結果発表

特定技能「介護」に関して、2020年9月に日本国内および国外で開催された介護技能評価試験および介護日本語評価試験の結果が発表されました。

こちらの記事では、各会場での合格者数や、合格率について紹介します。

そもそも特定技能とは?

特定技能とは、日本の少子高齢化による働き手不足を背景に、2019年に新設された制度です。特定技能を活用することで、企業は外国人を正社員として雇うことができます。

外国人を雇う方法はこれまでにもありましたが、特定技能では、これまで外国人んを正社員として受け入れできなかった業種や業務内容について受け入れが可能になりました。

介護で働くために求職者が合格しなければならない試験とは?

特定技能を取得して介護業界で働きたい外国人は、技能評価試験である「介護技能評価試験」と、日本語試験である「介護日本語評価試験」などの試験に合格する必要があります。

ただし、以下に掲げる方については、特定技能「介護」の取得に当たり、技能試験・日本語試験が免除されます。

  • 介護分野の第2号技能実習を修了した方
  • 介護福祉士養成施設を修了した
  • EPA介護福祉士候補者としての在留期間満了(4年間)の方

求職者が特定技能を取得するためにクリアしなければならない要件については、こちらの記事をご確認ください。


介護技能評価試験とは?

合格することで、特定技能「介護」で働くに必要な介護に関する技能水準があることが証明されます。特定技能「介護」で働きたい外国人は、原則この試験に合格している必要があります。

介護日本語評価試験とは?

特定技能「介護」で働きたい外国人は、原則この試験に合格している必要があります。

加えて、国際交流基金日本語基礎テスト合格又は日本語能力試験でN4以上を取得することで、特定技能「介護」で働くに必要な介護に関する日本語能力があることが証明されます。

特定技能「介護」では、他業種で求められる日本語能力よりも高い日本語レベルを必要とされているため、2種類の試験に合格する必要があります。

試験内容

介護技能評価試験

全45問 60分

(学科試験:40問)
・介護の基本(10問)
・こころとからだのしくみ(6問)
・コミュニケーション技術(4問)
・生活支援技術(20問)

(実技試験:5問)
・判断等試験等の形式による実技試験課題を出題

介護日本語評価試験

全15問 30分
・介護のことば(5問)
・介護の会話・声かけ(5問)
・介護の文書(5問)

試験結果

2020年9月に実施された「介護技能評価試験」と「介護日本語評価試験」の試験結果について紹介します。

全体

受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
介護技能評価試験 1,475 1,092 74.0
介護日本語評価試験 1,376 1,194 86.8


国内

受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
介護技能評価試験 1,038 731 70.4
介護日本語評価試験 931 813 87.3


フィリピン

受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
介護技能評価試験 216 194 89.8
介護日本語評価試験 192 159 82.8


カンボジア

受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
介護技能評価試験 20 12 60.0
介護日本語評価試験 19 12 63.2


ネパール

受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
介護技能評価試験 37 36 97.3
介護日本語評価試験 31 29 93.5


インドネシア

受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
介護技能評価試験 113 76 67.3
介護日本語評価試験 155 140 90.3


モンゴル

受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
介護技能評価試験 51 43 84.3
介護日本語評価試験 48 41 85.4


まとめ

いかがでしたでしょうか。

介護技能評価試験と介護日本語評価試験は、特定技能「介護」で働く多くの外国人が受験する試験です。合格発表を機に就職先の介護企業を探す求職者数も増加する傾向にあります。

介護での特定技能外国人採用をご検討中の場合、ぜひ一度MUSUBEEにご相談ください!


MUSUBEE編集部

特定技能の外国人採用を考える企業にとってお役立ち情報を提供します。

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